この記事の答え
  • 2026年4月28日(火)〜5月1日(金)、夫婦で長崎に3泊4日。費用は2人で合計約25万円(1人あたり約12.7万円)。阪急交通社のパッケージ180,200円+現地で約7.3万円。内訳は下の表
  • 予約は、飛行機+長崎市内のホテル3泊(朝食付き)+軍艦島クルーズがセットになった阪急交通社のパッケージ。宿は2軒を選んで、1泊目は港に近いエスペリアホテル長崎、2〜3泊目は長崎駅の上の長崎マリオットホテルに移りました
  • 軍艦島に上陸できました。ほかに稲佐山の夜景、グラバー園と大浦天主堂、中華街・平和公園・めがね橋を、路面電車と歩きで回りました
  • 3日目は雨で、島原(「日本一海に近い駅」といわれる大三東駅)の予定を全部やめて、ホテルでごろごろしながら将来の話をしていました
  • 気をつけること:軍艦島は海が荒れると上陸できない、雨の日の予備日を1日持っておく、空港バスの時刻は時期で変わる、2026年4月から長崎市の観光施設の料金が上がっている

海から見た軍艦島(端島)
クルーズの船から見た軍艦島

なぜ長崎だったか

軍艦島と、「日本一海に近い駅」といわれる大三東駅に行ってみたかったからです。飛行機とホテルと軍艦島クルーズがセットになった阪急交通社のパッケージがあったので、それで申し込みました。

基本情報

項目内容
日程2026年4月28日(火)〜5月1日(金)・3泊4日・夫婦2人
予約阪急交通社(トラピックス)の「軍艦島クルーズ 長崎市内ホテルチョイス4日間」。飛行機の往復・ホテル3泊・2日目の軍艦島クルーズがセット。ホテルは朝食付きにしたので、朝食代もパッケージ代に入っています(昼食・夕食は付きません)。空港からホテルは各自で移動
行き羽田 9:35 →(ソラシドエア)→ 長崎空港 11:50 → 空港バスで大波止へ
帰り大波止 13:35 →(空港バス)→ 長崎空港 14:19 / 長崎空港 15:35 →(ソラシドエア)→ 羽田 17:25
宿(1泊目)エスペリアホテル長崎。大波止のバス停から歩いて4分・長崎港まで歩いて3分
宿を2軒にした理由パッケージで選べるホテルは決まっていて、安かったエスペリアホテル長崎に3泊したかったけれど、空いていなかった。2〜3泊目はマリオットにしました
宿(2〜3泊目)長崎マリオットホテル。長崎駅の上。雨の3日目は、ほとんどここで過ごしました
市内の移動路面電車と歩き。稲佐山はロープウェイの駅までタクシー、山頂まではロープウェイ
軍艦島やまさ海運の上陸クルーズ(パッケージに含まれる)。受付は長崎港ターミナル1階のやまさ海運の窓口。長崎港 9:00 発 → 11:30 戻り。上陸料(長崎市の施設使用料・1人650円。2026年4月に改定)は当日に別払い
ほかに予約したもの2日目の夕食(もつ鍋 おおやま)

予約したパッケージ(阪急交通社)に含まれるもの

含まれる含まれない
飛行機の往復(私たちのときはソラシドエア)昼食・夕食
長崎市内のホテル3泊(選べる。私たちは2軒に分けた)空港とホテルの移動(空港バスなど)
ホテルの朝食(朝食付きにした)軍艦島の上陸料(1人650円・当日払い)
2日目の軍艦島上陸クルーズ(やまさ海運)

※阪急のコースのページは上陸料が310円のままですが、2026年4月から650円です(長崎市の公式観光サイト)。

費用(2人分・2026年4月の料金)

項目金額
パッケージ(飛行機の往復・ホテル3泊・朝食・軍艦島クルーズ)180,200円
食事とお土産約50,600円
観光(上陸料・ロープウェイ・入場料・ミュージアム)13,700円
空港バスと路面電車約6,600円
そのほか(コンビニ・Uber など)約2,400円
合計(1人あたり約12.7万円)約25万円
明細を見る(お店ごと・入場料ごと)
項目金額メモ
パッケージ(飛行機の往復+宿3泊+軍艦島クルーズ)180,200円1人90,100円・ホテルの朝食込み。阪急交通社。価格変動型で、時期や選んだホテルで変わります
軍艦島の上陸料1,300円1人650円(2026年4月の改定後)。当日、受付で支払い
稲佐山のロープウェイ(往復)3,800円1人往復1,900円。1日目の夜
入場料(大浦天主堂・グラバー園)4,600円大浦天主堂2,000円・グラバー園2,600円
軍艦島デジタルミュージアム3,600円雨の3日目に
原爆資料館400円1人200円
夕食(1日目・亜紗 フクブクロ)6,700円長崎駅のかもめ市場にある、亜紗の系列の居酒屋。刺身と海苔巻きの芋
夕食(2日目・もつ鍋 おおやま)10,564円アミュプラザ長崎。予約して行きました
昼食(2日目・Attic)4,080円出島ワーフ
昼食(4日目・鮨どころしょうぶ)4,990円長崎空港の中
ホテルでケーキと飲み物(3日目)3,102円雨の日のおやつ
夕食(3日目・魚〇亜紗)とお土産(アミュプラザ長崎)13,092円長崎駅のかもめ市場の海鮮丼と、同じ日にアミュプラザで買ったお土産。明細が2件で、どちらがどちらかは分からなくなりました..笑
お土産(ほか)約8,100円グラスロード1571 3,850円・長崎銘品蔵 2,160円。お土産が多くて宅配便で家に送った 2,106円も含む
空港バス(往復)5,600円1人片道1,400円
路面電車約1,000円1回150円均一。2人で合わせて6〜7回くらい乗った目安
そのほか約2,400円コンビニ714円・Uber 973円・ゆめタウン736円
合計約25万円パッケージ180,200円+現地 約7.3万円

※軍艦島の上陸料・原爆資料館・空港バス・路面電車は、現金か交通系ICで払って記録がないので、公式の額からの目安です。原爆資料館は一般200円(2026年4月の料金改定後も据え置き)、空港バスは長崎空港と長崎市中心部の間が大人1,400円、路面電車は150円均一です。

※この表に入っていないもの:1日目の昼食(福壽)と、ロープウェイの駅までのタクシー代(記録なし)。

※料金は2026年4月に行ったときのものです。最新は各公式サイトでご確認ください。

4日間の流れ

  1. 1日目:昼前に長崎空港に着いて、バスで大波止へ。ホテルに荷物を預けて、路面電車で中華街(昼食は福壽の皿うどん)→ 平和公園と原爆資料館 → めがね橋 → 夕食は長崎駅のかもめ市場の居酒屋フクブクロ → タクシーとロープウェイで稲佐山の夜景
  2. 2日目:朝、荷物を持って長崎マリオットホテルへ → 長崎港 9:00 発の船で軍艦島に上陸、11:30 に戻る → 出島ワーフで昼食 → グラバー園と大浦天主堂 → 夕方にもつ鍋 おおやま
  3. 3日目:雨。島原鉄道で大三東駅と島原城に行く予定を全部やめて、長崎駅の上のホテルでまったり。雨でも行ける軍艦島デジタルミュージアムへ。夕食はかもめ市場で海鮮丼(魚〇亜紗)。お土産はアミュプラザで買って、宅配便で家に送りました
  4. 4日目:朝は長崎県庁の展望室(8階)と、海沿いの水辺の森公園をのんびり → 大波止 13:35 のバスで空港へ。空港で寿司の昼食。夕方に羽田

当日やったこと

1日目:中華街・平和公園・めがね橋

昼食は中華街の福壽で皿うどん。細麺と太麺があって、どっちもおいしかったです。店員さんのおすすめの圧がすごかったので委ねてみたら、名物のハトシ(エビのすり身をパンではさんで揚げたもの)が最高でした。大正解。

平和公園と原爆資料館へ。原爆資料館に行くと、やっぱり、戦争なんてするものじゃない、と思います。同時に、日本を守ってくれた先代の方々への尊敬の念もあって、こういう気持ちは忘れたくないです。広島の資料館にも行ったことがありますが、長崎のほうは、原爆の仕組みなどにより詳しく触れている印象でした。

めがね橋では、石垣に埋まっているハートの石を探しましたが、見つけられませんでした..。

福壽のハトシ
福壽のハトシ。店員さんのおすすめ

平和公園の平和祈念像
平和公園の平和祈念像

中島川とめがね橋
中島川。奥に見えるのがめがね橋

1日目の夜:フクブクロの刺身と海苔巻きの芋、稲佐山の夜景

本当は「出島亜紗」という居酒屋に行くつもりでしたが、長崎には「亜紗」の付くお店が多くて、間違えて長崎駅のかもめ市場にある居酒屋 亜紗 フクブクロに入りました。刺身も、海苔を巻いて揚げた芋もおいしかったです。

そのあと、タクシーでロープウェイの駅まで行って、稲佐山へ。曇っていましたが、意外と街全体をきれいに見渡せました。

フクブクロの刺身
かもめ市場のフクブクロで、刺身

フクブクロの海苔巻きの芋
フクブクロの、海苔を巻いて揚げた芋

稲佐山からの夜景
稲佐山の山頂から。曇りでしたが港まで見えました

2日目:軍艦島に上陸

船はそこまで揺れませんでした。海の状態で上陸できないこともあると聞いていたので、上陸できてうれしかったです。

ガイドさんの話で覚えているのは、当時、軍艦島に住んでいた人は豊かな人が多かったこと。島の中に映画館まであって、小学校や保育園もあったそうです。

軍艦島に上陸
上陸して見た、崩れかけた建物

軍艦島のアパートの廃墟
鉄筋コンクリートのアパートの跡

2日目の午後:グラバー園と大浦天主堂

船から戻って、出島ワーフのAtticで昼食。海沿いなので風が気持ちよくて、ご飯もおいしかったです。

グラバー園には上まで行ける動く歩道もありますが、私たちは坂道を歩いて上がりました。園のそばのグラスロード1571では、長崎の写真を入れる用の写真立てを買いました。

出島ワーフのAtticで昼食
出島ワーフのAtticで、ナポリタンとピザ

グラバー園の旧三菱第2ドックハウス
グラバー園の旧三菱第2ドックハウス

グラバー園からの眺め
グラバー園から長崎港を見下ろす。正面の山が、1日目の夜に登った稲佐山

2日目の夜:もつ鍋 おおやま

予約して行きました。醤油味だったと思います。これもめっちゃおいしくて、さすが九州って感じ。もつがうますぎて追加しました。

もつ鍋 おおやま
もつ鍋 おおやまのもつ鍋

3日目:雨で島原をやめて、ホテルでまったり

予定では島原鉄道で大三東駅と島原城でしたが、雨でやめました。2人でごろごろしながら、「FIREしたら…」と将来の話をして過ごしました(夫婦の資産の推移は、毎月更新のページに残しています)。おやつはホテルのケーキと飲み物。お土産が多くなったので、宅配便で家に送りました。

ホテルのケーキと飲み物
雨の日のおやつ。ホテルのケーキと飲み物

2〜3泊目の宿:長崎マリオットホテル

長崎駅の上にあるホテルです。エントランスに入った瞬間にすごく良い香りがしました(妻は気に入って、このフレグランスを買っていました)。部屋もきれいで最高。最近、オーストラリアのヒルトンにも泊まりましたが、正直こちらのほうが全然きれいでした..。

長崎マリオットホテルの部屋
長崎マリオットホテルの部屋。長崎駅の上

私たちは阪急のパッケージで泊まりましたが、長崎マリオットホテルは、じゃらんnetでも予約できます。

長崎マリオットホテル(長崎駅の上)

\ 空室と料金をチェック /

じゃらんnetの長崎マリオットホテルのページが開きます

3日目:雨でも行ける、軍艦島デジタルミュージアム

雨でも行ける場所として、軍艦島デジタルミュージアムへ(路面電車の大浦天主堂電停から歩いて1分)。軍艦島の歴史が全部わかるくらいすごい施設でした。軍艦島が舞台のドラマ「海に眠るダイヤモンド」のポスターや、出演者のサインも飾ってあります。軍艦島に上陸できなくても、ここで満足できると思います。

軍艦島デジタルミュージアムの30号棟の模型
軍艦島デジタルミュージアムの、30号棟(アパート)の模型

3日目の夜:かもめ市場の魚〇亜紗で海鮮丼

夕食は、長崎駅のかもめ市場にある魚〇亜紗で海鮮丼の定食。これまで食べた海鮮丼の中でもとてもおいしかった! いろいろな食べ方が用意されていて、最後まで楽しめました。1日目に間違えて入ったフクブクロとは、同じかもめ市場の中にある別のお店です(どちらも亜紗の系列)。

魚〇亜紗の海鮮丼
かもめ市場の魚〇亜紗で海鮮丼の定食

4日目:長崎県庁の展望室と、水辺の森公園

最終日の朝は、長崎駅から歩いて、長崎県庁の展望室(8階)と、海沿いの水辺の森公園をのんびり。県庁からの景色はすごくよくて、空いていたので穴場だと思います。公園は海が近くて自然が豊かできれいなところでした。朝の時間帯なら空いているので、どちらもおすすめです。

長崎県庁の展望室
長崎県庁の展望室(8階)。窓の向こうに港が見えます

水辺の森公園
水辺の森公園の水路

見られなかったもの

  • 島原鉄道の大三東駅と島原城:3日目の雨でやめました。大三東駅はホームのすぐ目の前が有明海の駅で、満潮の10時すぎに合わせて 8:44 の電車で行く予定でした。次に長崎に行くときの一番の目的にします

行く前に知っておきたいこと

チェックリスト
  • 軍艦島は海が荒れると上陸できない:上陸できるかは当日の海の状態で決まり、波が高いと島のまわりを回るだけになります(阪急のパッケージでは周遊に変更・欠航なら一部または全額返金)。私たちは上陸できました
  • 雨の日の予備日を持っておく:3泊4日のうち1日が雨で、島原に行く予定を全部やめました(その日は駅の上のホテルと、雨でも行ける軍艦島デジタルミュージアムで過ごしました)。行きたい場所に優先順位を付けて、一番行きたい所を前半に入れておくと、だめだったときにもう一度狙えます
  • 大三東駅は満潮の時間に合わせる:有明海は潮の満ち引きが大きく、満潮のときだけホームのすぐ下まで海が来ます。行く日の潮の時間を調べてから電車の時間を決めてください(私たちは行けませんでした)
  • 空港バスの時刻は時期で変わる:長崎空港と大波止・長崎駅を結ぶバスは、飛行機のダイヤに合わせて、時刻表が期間ごとに変わります。帰りの便に合わせるバスは、行く時期の時刻表(長崎県営バスの公式)で確認してください
  • 宿を移る日に軍艦島に行くなら、荷物の時間も見込む:船は長崎港から9:00に出ます。私たちは2日目の朝、港の近くのホテルから長崎駅の上のホテルへ荷物を預けに行ってから、港に戻って船に乗りました
  • 「亜紗」の付くお店が多い:予約なしで行く店は、店名と場所をメモしておくのがおすすめです..笑
  • 稲佐山へは無料の循環バスもある:夜(午後7時から)、長崎駅や市内のホテルなどからロープウェイの駅まで、無料の循環バスが出ています(予約ページあり・混んでいると乗れないこともあるそうです)。私たちはタクシーで行きました
  • 夕食の店は予約しておくと安心:もつ鍋 おおやまは予約して行きました
  • 2026年4月から長崎市の観光施設の料金が上がっています:グラバー園は1人1,300円、軍艦島の上陸料は650円、稲佐山のロープウェイは往復1,900円。古いガイドやブログの料金より高いので、公式で確認してください

向く人・向かない人

向いている人向いていないかもしれない人
軍艦島・稲佐山の夜景・グラバー園を1回の旅で回りたい人船が苦手な人(クルーズは上陸を含めて約2時間半。海の状態によっては揺れます。私たちのときはそこまで揺れませんでした)
路面電車と歩きで回るのが好きな人(レンタカーなしで回れました)予定をぎっしり詰めたい人(雨で島原の予定が丸ごとなくなりました)
飛行機と宿と軍艦島をまとめて予約したい人(阪急のパッケージ)坂道を歩くのが苦手な人(グラバー園は坂道を歩いて上がりました。動く歩道もあります)

これから行く人へ

よかったのは、軍艦島の歴史を知れたこと、おいしいご飯に出会えたこと、それと長崎マリオットホテルの良さを知れたこと。もう一度行くなら、今回は雨で断念した大三東駅に行きたいです。

長崎マリオットホテルに泊まるなら、じゃらんnetでも予約できます(私たちは阪急のパッケージで泊まりました)。

長崎マリオットホテル

\ 空室と料金をチェック /

じゃらんnetの長崎マリオットホテルのページが開きます

軍艦島は、上陸できるかが当日の海の状態で決まります。雨の予備日を1日持っておくのと、上陸できなかったときのためにデジタルミュージアムを予定に入れておくのがおすすめです。


▼ ほかの旅の記録